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アメリカ出張ガイド~オースティン現地情報~

こんにちは!JTBビジネストラベルソリューションズです。今回は、アメリカ合衆国の中で東側に位置し、全米の中でも人口第2位、面積第2位であるテキサス州の州都オースティンを訪問しました。新たなホテルや高層ビルなどの建築が現在も継続して行われており、ビジネスの街として発展途上の街です。日本を出発して、ロサンゼルス経由でオースティンへ到着するまでのフライト情報や現地ホテル情報などについてご紹介します。

※本コラムは2024年11月末時点の情報を元に作成しています。

目次[非表示]

  1. 1.はじめに
  2. 2.大谷選手で話題沸騰!ロサンゼルス経由でオースティンへ
    1. 2.1.日本出国手続き
    2. 2.2.出発までの過ごし方「Delta SKY CLUB」
  3. 3.フライト情報(往路編)
    1. 3.1.羽田~ロサンゼルス
    2. 3.2.ロサンゼルスでの入国審査
    3. 3.3.デルタ航空ビジネスクラス専用入口「Delta One at LAX」
    4. 3.4.オースティンへ到着
  4. 4.オースティンってどんな場所?
    1. 4.1.World of Hyatt
    2. 4.2.1. Hyatt Place Austin Downtown
    3. 4.3.2. Hyatt Centric Congress Avenue Austin
    4. 4.4.3. Hyatt Regency Austin
    5. 4.5.4. Hyatt House Austin Downtown
    6. 4.6.5. Thompson Austin
  5. 5.フライト情報(復路編)
    1. 5.1.オースティンでの搭乗手続き
    2. 5.2.出発までの待ち時間は『Delta Sky Club』で!
    3. 5.3.オースティン~シアトル
    4. 5.4.日本から最も近い西海岸のハブ空港『シアトル・タコマ空港』
    5. 5.5.シアトル~羽田
  6. 6.日本入国 ~Visit Japan Web~
  7. 7.まとめ

はじめに

今回の出張の以下の日程、航空会社、ホテルで渡航しました。空港情報や飛行機情報、ホテル情報についてご紹介いたします。

●訪問都市:アメリカ合衆国 テキサス州 オースティン

●日程:2024年11月20日(水)~11月24日(日)※3泊5日

●航空会社:デルタ航空

  会社概要 | デルタ航空 デルタ航空とその社内活動についてのご紹介。デルタ航空の年間利用者数は1億6千万人を上回り、就航都市は350を超えます。 https://ja.delta.com/jp/ja/about-delta/overview

 ■往路

  24/11/20(水)DL 8(A350-900)   羽田 17:20 ー ロサンゼルス 10:35 ※同日着

  24/11/20(水)DL 692 (B737-800) ロサンゼルス 17:00 ー オースティン 21:56

 ■復路

  24/11/23(土)DL 780(A220-100) オースティン 6:20 ー シアトル 9:12

  24/11/24(日)DL 167(A330-900)シアトル 11:20 ー 羽田 15:20 ※翌日着

●滞在ホテル:Hyatt Place Austin Downtown

  Hyatt Hotels and Resorts Hyatt Hotels and Resorts https://www.hyatt.com/hyatt-place/en-US/auszd-hyatt-place-austin-downtown

大谷選手で話題沸騰!ロサンゼルス経由でオースティンへ

今回、羽田空港からオースティンまでのフライトはロサンゼルスを経由しました。各空港の見所や乗継情報をご紹介します。

日本出国手続き

羽田空港第3ターミナル、デルタ航空のチェックインカウンターがあるI/Jに集合し、Face Expressを用いてチェックイン手続きをしました。

引用元:羽田空港第3ターミナル全体図

Face Expressを用いたチェックイン手続き

デルタ航空のチェックインの後にFace Expressの機械で登録を行いました。Face Expressは、搭乗券・パスポートの読み込み・お客様の顔写真の撮影を行い、保安検査場において優先レーンを使っての手続きによって15分ほどで手続きが完了すると共に、コンタクトレスによって接触リスクが軽減され、感染症対策にも有効です。

現時点で、羽田空港では外資系航空会社ではデルタ航空、大韓航空のみが利用可能です。

出発までの過ごし方「Delta SKY CLUB」

出国手続き後、飛行機が出発するまでに2時間ほどあったため、今回はDelta SKY CLUB(デルタスカイクラブ)で時間を過ごしました。Delta SKY CLUBでは、旬の食材を使った世界各国の料理や日本食をビュッフェスタイルで楽しめるほか、その場で調理するヌードルバー、Wi-fi、電源付きの座席、シャワールームも設置されており、出発までの間を快適に過ごすことができます。また、ビジネスパーソン向けにはミーティングルームも用意されているためWEB会議等を実施することが可能です。

  デルタ スカイクラブの概要 | デルタ航空 デルタ スカイクラブでは、使いやすい位置に配置した電源コンセント、無料Wi-Fi、地元産の食材を利用したお食事やお飲物をご提供しており、快適な空間でごゆっくりおくつろぎいただけます。 https://ja.delta.com/jp/ja/delta-sky-club/overview

フライト情報(往路編)

羽田~ロサンゼルス

■往路の旅程

 24/11/20(水)DL 8(A350-900)   羽田 17:20 ー ロサンゼルス 10:35 ※同日着

 24/11/20(水)DL 692 (B737-800) ロサンゼルス 17:00 ー オースティン 21:56

今回はデルタ航空が提供するプレミアムエコノミークラス「デルタ・プレミアムセレクト」でのフライトでした。

デルタ・ワン:32席(シートマップ内紫色)

デルタ・プレミアムセレクト:48席(シートマップ内赤色)★今回搭乗した座席クラス

デルタ・コンフォート:36席(シートマップ内緑色)

デルタ・メイン:190席(シートマップ内青色)

  エアバスA350-900のシートマップ、仕様&アメニティ | デルタ航空 デルタ航空のエアバスA350-900型機の機内では、デルタ航空ならではの設備やアメニティを各種ご提供しています。詳細は、delta.comをご覧ください。 https://ja.delta.com/jp/ja/aircraft/airbus/a350

座席の幅や前後のスペースがゆったりとしていること、複数のメニューから選ぶことができる食事、乾燥しがちな機内を考慮したリップクリームやハンドクリームなどの充実したアメニティなど、ロサンゼルスまでの約10時間の長距離フライトでも快適な時間を過ごすことができました。

私たちが利用したのはプレミアムエコノミークラス「デルタ・プレミアムセレクト」でしたが、世界中を飛び回るビジネスパーソンの利用が多いデルタ航空では最上級クラスとして「デルタ・ワン」を提供しています。180度リクライニング可能なフラットシートやシェフ監修のお食事など、飛行中でも最上級のサービスをご提供いただけます。

  デルタ・ワン | デルタ航空 デルタ・ワンではフラットベッドシートや素晴らしいお食事をご用意。長距離国際線でのフライトもひときわ贅沢にお楽しみいただけます。 https://ja.delta.com/jp/ja/onboard/onboard-experience/delta-one-business-class

ロサンゼルスでの入国審査

大谷選手が活躍するドジャースの本拠地であるロサンゼルスを経由しました。ロサンゼルス空港に到着後、まず初めに行う必要のある手続きは入国審査です。アメリカへの入国審査には2種類の方法があります。1つ目はみなさんもよく知る長い列に並びながら順番を待つ通常の入国審査です。2つ目はMPC(モバイルパスポートコントロール)アプリを利用した専用レーンに並ぶ入国審査で、短時間でスムーズに入国することができました。

MPCの詳細:https://ontrip.jal.co.jp/ame/17709301

※2024年11月の状況であり、日によって混雑状況は変わります。

入国審査を終えた後は、荷物をピックアップし、乗継用のカウンターでサイド荷物を預ける必要があります。なお、入国審査や荷物を受け取るまでに時間を要する可能性があるため、乗継便は2時間以上先のフライトの予約をお勧めします。

デルタ航空ビジネスクラス専用入口「Delta One at LAX」

デルタ航空を利用する場合、ロサンゼルス空港での乗り継ぎは、到着ターミナルBからターミナル3までの移動が徒歩3~5分程度のためとてもスムーズに乗り換えができる点です。

特に、ビジネスクラス専用の入り口「Delta One at LAX」から入るとチェックインや保安検査まで待ち時間なしで進むことが可能です。 この入り口は、フライト情報でご紹介した「Delta One(デルタ・ワン)」を利用するお客様のみが利用できる施設であり、同様の施設は現時点ではロサンゼルス空港のみです。

入り口をさらに進むとDelta One Loungeがあり、屋外テラスで到着する飛行機を見ながら和食を堪能することもできるほか、仮眠ポッドやマッサージチェアなど、長旅の疲れを癒しながら過ごせるサービスを多数備えています。このラウンジは、ロサンゼルス空港のほかにジョンエフケネディー空港、ボストン空港、シアトル空港(2025年6月オープン)にしかない、数少ない施設の1つです。

オースティンへ到着

オースティンまでのフライトはロサンゼルスまでの機材よりは小さい機種で、座席クラスの設定も異なるものでしたが、メインキャビンよりもゆったりとしたシートのコンフォートクラスでの移動であったため快適に過ごすことができました。

デルタ・ファースト:16席(シートマップ内赤色)

デルタ・コンフォート:36席(シートマップ内緑色)★今回搭乗した座席クラス

デルタ・メイン:108席(シートマップ内青色)

  ボーイング737-800型機のシートマップ、仕様&アメニティ | デルタ航空 デルタ航空のボーイング737-800型機の機内では、デルタ航空ならではの設備やアメニティを各種ご提供しています。 https://ja.delta.com/jp/ja/aircraft/boeing/737-800

今回の目的地であるオースティン空港へは夜10時過ぎの到着であったため、オープンしているお店は少なかったですが到着後に空港内で飲食をすることも可能です。

オースティンってどんな場所?

オースティンはアメリカ合衆国の中で東側に位置し、全米の中でも人口第2位、面積第2位であるテキサス州の州都です。大手IT企業や半導体企業などがオフィスを構え、現在も新たなホテルや高層ビルなどの検知器がおこわ慣れており、ビジネスの街として発展途上の都市です。

滞在中にホテルの視察や市内観光をしましたが、移動に関しては徒歩でも出来るほどコンパクトな街であり、空港や郊外のレストランに行く際にはUberによる送迎があるため交通手段に困ることはありませんでした。

画像左:メインストリートから望むテキサス州議事堂

画像右:Hyatt Regencyから見るオースティンの街並み

たくさんホテルがあるけど、どうやって選べばいいの?

オースティンには今回宿泊をしたHyattグループのホテルを始め、MarriottグループやHiltonグループのホテルなどが数多くありました。どのように部屋を選べばよいか迷われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は私たちが宿泊・視察したHyattグループを例に選ぶ際のポイントをご紹介します。

World of Hyatt

Hyattグループには数多くのブランドがあり、ホテルによってコンセプトや部屋数、料金が異なります。

※24年11月時点のブランドカテゴリーです。最新情報は以下サイトにてご確認ください。

  Hyatt Hotels and Resorts Hyatt Hotels and Resorts https://www.hyatt.com/

Hyattグループのホテルの中で私たちが今回ホテル視察したホテルは合計5つのホテルです。それぞれのホテルの特徴をまとめました。

1. Hyatt Place Autins Downtown ★宿泊ホテル

2. Hyatt Centric Congress Avenue Austin

3. Hyatt Regency Austin

4. Hyatt House Austin Downtown

5. Thompson Austin

ホテル名

ブランド

カテゴリー


部屋数
食事
料金
設備

アクセス

滞在期間

Hyatt Place Autins Downtown

エッセンシャル
296
ビュッフェ
$150~300
・ジム
・プール
・会議室

空港から車で15~20分

中・短期向け

Hyatt Centric Congress Avenue Austin

クラシック
246
ビュッフェ

$150~300
・ジム
・プール
・会議室
空港から車で15~20分

短期向け

Hyatt Regency Austin

クラシック
448

ビュッフ


$200~350
・ジム
・プール
・会議室
空港から車で15~20分

短期向け

Hyatt House Austin Downtown

エッセンシャル


190

ビュッフェ


$150~300
・ジム
・プール
・会議室
空港から車で30分

長期向け

Thompson Austin

ライフスタイル
212

ビュッフェ


$300~500
・ジム
・プール
・会議室
空港から車で15~20分

短期向け

1. Hyatt Place Austin Downtown

■基本情報(詳細はこちら

・ブランド:エッセンシャル

・客室:296室

・アクセス:オースティン空港から車で約15分、観光地やビジネスエリアへのアクセスが良好です。

■客室

全室キングまたはクイーンサイズのベッドやソファがあり、とても広い部屋です。専用のワークスペースやバスタブが完備されており、ビジネスやレジャーの両方に対応可です。

■設備

宿泊者には朝食ビュッフェあり(6:30AM~)

24時間利用可能が可能なジムや温水プール、ウォーターサーバー、会議/イベントスペースは少人数でも利用可能な部屋も完備しています。

■おすすめポイント

オースティンはアートとミュージックの街と言われており、今回宿泊したHyatt Place Austin Downtownにも多くの絵画が飾られていました。

2. Hyatt Centric Congress Avenue Austin

■基本情報(詳細はこちら

・ブランド:クラシック

・客室:246室

・アクセス:オースティン空港から車で約15分、観光地やレストラン、ショッピングエリアへのアクセスが良好です。

■客室

現代的でスタイリッシュなデザインであり、全室キングまたはクイーンサイズのベッドやソファを完備しています。

■設備

宿泊者には朝食ビュッフェあり(7:00AM~)

24時間利用可能が可能なジムや温水プール、ウォーターサーバー、会議/イベントスペースは少人数~100人規模でも利用可能な部屋を複数室完備しています。

■おすすめポイント

テキサス州議事堂やテキサス大学などを一望できる大きな窓(画像左)やテキサス州議事堂に繋がるCongress Ave.に面している開放的なテラス(画像右)がおすすめです。

3. Hyatt Regency Austin

■基本情報(詳細はこちら

・ブランド:クラシック

・客室:448室

・アクセス:オースティン空港から車で約15分、自然の美しさと都市の利便性を兼ね備えたロケーションです。

■客室

スタンダードルーム(1枚目)やスイートルーム(2・3枚目)などさまざまなタイプの部屋が用意されており、シンプルでモダンなデザインで 快適に過ごせます。

■設備

宿泊者には朝食ビュッフェあり(6:30AM~)※テラス席あり

24時間利用可能が可能なジムや温水プール、ウォーターサーバー、会議/イベントスペースは少人数~大規模まで最大500人ほど収容可能な部屋を複数室完備しています。

■おすすめポイント

湖に面した立地を生かしたデザイン、都市と自然が融合した街を一望できる点がとても印象的でした。

4. Hyatt House Austin Downtown

■基本情報(詳細はこちら

・ブランド:エッセンシャル

・客室:190室

・アクセス:オースティン空港から車で約30分、主要観光地やビジネスエリアへのアクセスが良好です。

■客室

スタンダードルームやスイートルームなどさまざまなタイプの部屋が用意されており、簡易キッチンが完備されているため長期滞在に最適です。

■設備

バリアフリー対応しており、車いすや介助犬が通れる広い出入口や低い高さの家具(ベッド・鏡・カウンター)、車いすの方でも調理器具が使用できるような高さへ設置するなど細かな配慮があります。キッチンには冷蔵庫や電子レンジ、コーヒーメーカー、食器洗浄機などが設置されており、滞在日数に合わせて冷蔵庫のサイズや食器洗浄機のリクエストをすることが可能です。

宿泊者はビュッフェ形式の朝食でテイクアウトも可能です。24時間利用可能が可能なジムや温水プール、ウォーターサーバーも完備しています。

5. Thompson Austin

■基本情報(詳細はこちら

・ブランド:ライフスタイル

・客室:212室

・アクセス:オースティン空港から車で約20分、主要観光地やエンターテイメントスポットへのアクセスが良好です。

・特徴:ラグジュアリーでファミリーや長期滞在者向けの「Thompson」、現在的なデザインかつコンパクトで機能的な「Tommie」 の2つのホテルを楽しめます。

 

■客室(Thompson)

スタンダードルームは、イタリア製の理念や特注の家具、高品質なアメニティなどを完備しており、全体的にシックな色調、都会的で洗練されたデザインが特徴的です。

スイートムールは、ファミリーや長期滞在者向けに簡易キッチン(調理器具等は事前リクエストが必要)やワークデスク、シーティングエリアなどがあります。

■客室(Tommie)

コンパクトで機能的な部屋ですが、収納スペースは充実しており、アート要素もあるのが印象的です。

■設備

他のホテルと異なる点として、トレーニングジムにシミュレーションルーム「T BOX」やスポーツ別の部屋が用意されています。

会議/イベントスペースは、多種多様な会議に対応可能で最大200名ほど収容可能な部屋も完備しており、イベントプランの事前相談も可能です。ホテルの中層階にはプールやパーティが出来る会場も準備されています。

フライト情報(復路編)

復路は日本から最も近いアメリカの空港であるシアトル空港を経由してのフライトでした。

■復路

24/11/23 DL 780(A220-100) オースティン 6:20 → シアトル 9:12

24/11/23 DL 167(A330-900) シアトル 11:20 →  羽田15:20 ※翌日着

オースティンでの搭乗手続き

オースティン空港内のデルタ航空のチェックインカウンターは出発ロビーの左側にあります。

搭乗手続きに関しては「カウンターでのチェックイン(写真左)」、「セルフサービスキオスクでのチェックイン(写真右)」「アプリでのオンラインチェックイン」の3種類があり、今回はセルフサービスキオスクを利用しました。カウンターでのチェックインより待ち時間が少なく、短時間でのチェックインができました。預ける荷物がない方は、アプリでのオンラインチェックインを利用するとカウンターによる必要もなく、スマートフォンの画面のみで保安検査の通過、搭乗まで可能です。

今回は早朝6時の出発であったため、4時30分ごろに保安検査場に向かいましたが、すでに長蛇の列ができていました。アメリカ国内での移動においても出発時刻の2時間前を心掛けることを推奨します。

出発までの待ち時間は『Delta Sky Club』で!

羽田空港出発時やロサンゼルス空港でもご紹介しましたDelta Sky Clubはオースティン空港でも利用することができ、搭乗ゲートの近くにあるため、出発までの待ち時間をドリンクや軽食を楽しみながら快適に過ごすことができます。

オースティン~シアトル

往路:ロサンゼルス~オースティンへのフライトと同様に、座席クラスの設定が3種類となっている機種でのフライトでした。朝早いフライトでしたが座席は満席でした。

デルタ・ファースト:12席(シートマップ内赤色)

デルタ・コンフォート:15席(シートマップ内緑色)

デルタ・メイン:82席(シートマップ内青色)★今回搭乗した座席クラス

  エアバスA220-100のシートマップ、仕様&アメニティ | デルタ航空 デルタ航空のエアバスA220-100型機の機内では、デルタ航空ならではの設備やアメニティを各種ご提供しています。詳細は、delta.comをご覧ください。 https://ja.delta.com/jp/ja/aircraft/airbus/a220-100

日本から最も近い西海岸のハブ空港『シアトル・タコマ空港』

シアトル・タコマ空港は日本から最も近い西海岸のハブ空港です。今回利用したデルタ航空は、空港の中でもA・B・Sゲート(赤枠内)を地下鉄で移動できるため、乗り継ぎがとても便利です。

シアトルでもDelta Sky Club(画像左)が運営されており、搭乗ゲートに近いため出発までの待ち時間を快適に過ごすことができます。また、空港中央付近には全面ガラス張りの待合スペースがあり、開放的な空間で出発時刻を待つこともできます。

シアトル~羽田

搭乗した機種はA330-900NEOという機材で、シアトル~羽田以外にロサンゼルス、ミネアポリス間でも使用されており、4つの座席クラスで構成されています。※現在は、日本-アメリカ本土路線は座席や機内設備がほぼ一緒のA350-900型にて運航中です。

デルタ・ワン:29席(シートマップ内紫色)

デルタ・プレミアムセレクト:28席(シートマップ内赤色)

デルタ・コンフォート:56席(シートマップ内緑色)

デルタ・メイン:168席(シートマップ内青色)★今回搭乗した座席クラス

  エアバスA330-900NEOのシートマップ、仕様&アメニティ | デルタ航空 デルタ航空のエアバスA330-900NEOの機内では、デルタ航空ならではの設備やアメニティを各種ご提供しています。詳細は、delta.comをご覧ください。 https://ja.delta.com/jp/ja/aircraft/airbus/a330-900

復路はメインキャビンを利用し、羽田空港に到着するまでの間に2回の食事(夕食と朝食)がありました。

日本入国 ~Visit Japan Web~

日本へ到着後、海外から入国される方を対象として、入国手続(入国審査、税関申告)および免税購入に必要な情報を事前に登録することができるWEBサービスです。

事前に登録しておくことで、入国手続時の二次元コードを提示することで、スムーズな入国手続きが可能です。登録作業自体はPCでも可能ですが、二次元コードの提示はスマートフォンやタブレットの方が利便性が高いため、お手元へ準備しておくと良いです。

https://services.digital.go.jp/visit-japan-web/

まとめ

いかがでしたか?日本からオースティンへの直行便がないため、ロサンゼルスやシアトルなどで乗り継いでいく必要がありますが、各空港においても快適に過ごせる施設やサービスが充実しているため、長時間フライトも快適に過ごせるのではないでしょうか。また、オースティンは都市と自然が融合した街であり、現在も発展途上中のため、これからが楽しみな都市です。ビジネスでの訪問を含めて、オースティンへ行く方にとって今回の記事がみなさまのご参考になれば幸いです。

編集部
編集部
出張管理・経費精算の「ビズバンスJTB出張予約」「ビズバンスJTB経費精算」「ビズバンスJTB経費データ連携」のトータルソリューションを提供。業務課題を目的とした豊富なツールとプロのコンサルティングで効果分析や運用改善をサポートしています。25年という実績を活かし、経理や人事のバックオフィス業務をはじめとするビジネスに役立つ情報を更新しています。

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