
バンコクへの出張はJAL・オークラニッコーホテルズで快適に
こんにちは!JTBビジネストラベルソリューションズです。今回は、弊社社員が実際に体験した東南アジアの中心に位置するタイ、バンコクへの出張内容をもとに、これからタイやバンコクへ出張される方々に向けて、リアルな体験談を交えながら、快適な欧州出張をサポートする情報をまとめました。
バンコクは多くの金融機関・グローバル企業にとってアジアの主要なビジネスハブであり、国際的なビジネス活動の中心地となっています。弊社でお取扱いさせて頂いている企業様のご出張先としてもバンコクはコロナ前/コロナ後ともに出張の主要な目的地の1つです。
日本航空ではホスピタリティ溢れるサービスと、先進的な技術や取組で多くのご出張者様の快適な移動を実現しています。今回はバンコク線の搭乗体験を通して、JTB-CWT社員が日本航空のサービスについてレポートいたします。
※2024年11月時点の情報を元に作成しています。
目次[非表示]
- 1.出張前の準備
- 1.1.出張申請
- 1.2.入国要件の確認
- 1.3.海外旅行保険
- 1.4.海外での通信手段の確保
- 2.予約と運賃
- 3.チェックインとFACE Expressについて
- 4.サクララウンジ(羽田空港)
- 5.JAL搭乗レポート(往路編)
- 5.1.現地情報
- 5.2.バンコクでの移動手段
- 6.オークラニッコーホテルズで安心・快適なのバンコク滞在を
- 6.1.バンコクの主要エリア
- 6.2.バンコクのおすすめホテルのご紹介
- 6.3.JALシティバンコク(Hotel JAL City)
- 6.4.ニッコーバンコク(Hotel Nikko Bangkok)
- 6.5.オークラ プレステージバンコク(The Okura Prestige Bangkok)
- 6.6.オークラニッコーホテルズに共通するおすすめポイント
- 6.7.現地滞在を楽しむために
- 7.JAL搭乗レポート(復路編)
- 7.1.サクララウンジ(バンコク)
- 7.2.乗り継ぎおよび到着時のサポート
- 7.3.その他日本航空ならではの特典
- 8.出張後の手続き
- 9.まとめ
出張前の準備
出張申請
出張が決まったら、まずは社内で決められている方法に従って「出張申請」を行います。事前承認がある場合もありますので、出張が決まった際は社内の申請方法を前広に確認し、申請手続きを実施するようにしましょう。
入国要件の確認
目的地や業務内容によっては査証が必要な場合があります。査証手配には数週間~数カ月かかることもあります。出張が決まったタイミングで 入国要件についても確認をしましょう。
【商用目的での入国に対する一時的査証免除(2024年1月1日~2026年12月31日)】
2024年1月1日~2026年12月31日までの間、日本国籍の方の 商用目的での30日以内の短期滞在での入国に対し、条件付きで 一時的に商用査証の取得が免除されています。商用査証免除は入国時にタイ側の会社(商談先も含む)からの招聘状(Invitation Letter)、証明書(Certification Letter)、会合・商談予約書(Appointment Letter)等の 商用目的を証明できる書類 を入国審査時に提示し、担当官の判断により適用されます。
※詳細は以下をご参照ください。
在東京タイ王国大使館|日本国籍の30日以内滞在の商用ビザ免除について
【観光目的での入国に対する査証免除】
2024年7月15日以降、日本を含む対象国の一般旅券所持者においては、観光を目的とする1回の入国につき 60日以内の滞在 であれば、無査証での入国が認められます。
※詳細は以下をご参照ください。
在東京タイ王国大使館|60日ビザ免除及びオンアライバルビザについて
(無査証滞在の条件)
・パスポートの必要旅券残存日数・・・入国時6ヵ月以上
・ただし、入国、出国方法が陸路または海路の場合、その都度、大使館/領事館に要確認
・一人当たり10,000バーツ、一家族当たり20,000バーツ相当の現金や資金を所持していること
・60日以内に出国することが確認できること(航空券、電車、バス、船のチケットなどの所持を推奨します)
現地情報の確認
現地の安全情報や主要な交通手段などについて出張前に情報を得ておきましょう。
【安全な海外出張のために】
外務省の海外安全ホームページ
※海外渡航時の注意点や行先の危険情報も確認頂けます
海外旅行保険
海外での思わぬ事故に備え、海外旅行保険への加入をお勧めいたします。企業で包括契約されている場合もありますので、まずは社内にてご確認ください。弊社ではWEBからご加入が可能なおすすめの保険もご用意しております。詳細は以下URLをご参照ください。
INFO | 海外出張に、旅行保険の安心をプラス | JTB-CWT
海外での通信手段の確保
出張時は到着時からメールを確認したり、行先の地図を確認したりと、何かとインターネット接続が必要となります。フリーWi-Fiはセキュリティリスクもあり、企業によっては利用を制限している場合もあるのではないでしょうか。Wi-Fiルーターレンタルは到着時からすぐに安定したインターネット接続が可能で、セキュリティの面でも安心です。詳細は以下URLをご参照ください。
INFO | 出張中のインターネット、どうする?海外での通信手段を比較! | JTB-CWT
予約と運賃
◆予約のコツ:早めの予約がおすすめ!
航空券料金は空席状況によって変動しますので、どのタイミングで安くなるということは一概に言えません。しかしながら、バンコク線によらず、Special、Semi-Flexといった変更可能で安価な運賃は早期予約制限がついています。早めに予約をすれば、安価な運賃で手配できる可能性が高くなりますので、できるだけ早めに予約されることをおすすめいたします。
【JALの国際線運賃概要】
東京-バンコク線の各クラス別運賃の詳細と費用感は以下の通りです。
(往路:2025/03/24 JL033 復路:3/28 JL034 でJAL HPより2024/12/24に検索した最安料金)
※往復運賃
※変更時には手数料に加えて運賃の差額が生じる可能性があります
※TAX/燃油サーチャージを含む
エコノミークラスの予約
SpecialおよびSemi-Flexは出発の5日前までの予約期限があります。変更の可能性・キャンセルの可能性がある場合はSemi-Flex運賃がおすすめです。
エコノミークラス運賃 |
Special |
Semi-Flex |
Flex |
---|---|---|---|
予約変更 |
可(有料) |
可(無料) |
可(無料) |
払い戻し(出発前) |
不可 |
可(有料) |
可(無料) |
利用運賃額(往復) |
130,880円 |
145,880円 |
640,880円 |
プレミアムエコノミークラスの予約
SpecialおよびSemi-Flexは出発の5日前までの予約期限があります。変更の可能性・キャンセルの可能性がある場合はSemi-Flex運賃がおすすめです。
プレミアムエコノミークラス運賃 |
Special |
Semi-Flex |
Flex |
---|---|---|---|
予約変更 |
可(有料) |
可(無料) |
可(無料) |
払い戻し(出発前) |
不可 |
可(有料) |
可(無料) |
利用運賃額(往復) |
242,380円 |
272,380円 |
644,880円 |
ビジネスクラスの予約
SpecialおよびSemi-Flexは出発の14日前~3日前までの予約期限があります。変更の可能性・キャンセルの可能性がある場合はSemi-Flex運賃がおすすめです。
ビジネスクラス運賃 |
Special |
Semi-Flex |
Flex |
---|---|---|---|
予約変更 |
可(有料) |
可(無料) |
可(無料) |
払い戻し(出発前) |
不可 |
可(有料) |
可(無料) |
利用運賃額(往復) |
503,880円 |
553,880円 |
603,880円 |
★ビジネスクラスが満席の際はブレミアムエコノミーも検討ください
JALのプレミアムエコノミークラスはシート幅が約48㎝(*機材によって異なる)と広く、シートピッチも約107cmと通常のエコノミークラスよりも約20cmも広い座席となっています。リクライニングしても席が倒れず、常にお客さまの空間は一定なので機内でも快適にお過ごしいただけます。バンコク線プレミアムエコノミーはラウンジもアメニティのサービスもあります!(対象路線があります)
・ラウンジ: 利用OK
・アメニティ: あり
・プライオリティーバゲージ: あり
ビジネスクラスが満席でご予約ができない場合は、是非プレミアムエコノミークラスもご検討ください!
チェックインとFACE Expressについて
【チェックイン方法】
◎空港でチェックインする方法
当日、空港でチェックイン手続きする場合はカウンターまたは自動チェックイン機(KIOSK)で手続きが可能です。
◎オンラインチェックインする方法
JALでは出発の24時間前からオンラインチェックインが可能です。JALのWebサイトやアプリから手続きを行うことができます。
【チェックインとFACE Expressの登録フロー】
FACE Expressとは顔認証システムを使用した搭乗手続きの方法です。チェックイン時にパスポートと搭乗者の顔を照合し顔情報を登録することで、それ以降の手続きでパスポートと搭乗券の提示が不要となります。(※羽田空港と成田空港で利用可能です)
STEP1:出発24時間前から出発1時間前
Webサイトまたはアプリよりオンラインチェックイン手続き※搭乗券はアプリで表示可能なモバイル搭乗券が便利です。
STEP2:当日:空港に着いたら(羽田空港の場合)
◆預け入れ荷物がある場合
自動チェックイン機で荷物タグを発行し、Self Baggage Drop(自動手荷物預け機)で手荷物を入れ自動手荷物預け機のFACE Expressで顔情報登録
*Self Baggage Dropが設置されていない空港では手荷物預け専用カウンターで預け入れ
◆預入荷物がない場合
FACE Express 専用端末で顔情報登録
STEP3:保安検査
保安検査場に顔認証登録済のお客さま専用レーンを通って保安検査を受けます(パスポート・搭乗券の提示は不要です)
STEP4:搭乗ゲート
FACE Express専用レーンでスムーズな搭乗が可能です。(パスポート・搭乗券の提示は不要です)一般レーンよりも空いている場合が多いようですので、ぜひご活用ください!※登録した顔情報は24時間で削除されます。
【LINE通知メッセージによるご案内】
日本航空では、2024年9月18日(水)より、「LINE通知メッセージ」を航空業界で初めて開始しました。公式アカウントの友達登録不要で、予約内容に応じた搭乗手続き方法や出発情報の通知がLINEを通して配信されるようになっています。実際にLINEからメッセージを着信しましたが、出発24時間前、3時間前、保安検査場通過前のタイミングでメッセージが配信され、最新の搭乗口も確認でき、大変便利でした。
サクララウンジ(羽田空港)
2023年3月、日本航空は羽田空港国際線のサクララウンジをリニューアルオープンしました。4階が「サクララウンジ」として新設され、5階の「サクララウンジ・スカイビュー」と合わせて約780席となっています。従来の座席数(403席)の約2倍の広さです。午前発の出発便の利用者が多い時間帯である10時前後でも、座席は埋まることなく、広々とした空間で食事を楽しむことができました。
営業時間:
サクララウンジ(4階):午前6時~最終便出発まで
サクララウンジ・スカイビュー:午前7時~翌日午前1時
左:サクララウンジ入り口、右:サクララウンジ案内図
サクララウンジ全体像
ダイニングも広々としており、全体的に明るく、温かみのある印象です。
左:ダイニング、中央:ビュッフェエリア、右:バーエリア
ラウンジ内のQRコード読み取りで シャワーの予約や食事のオーダーが可能!
シャワーについては混雑状況もわかり、非常に便利です。
左:シャワー予約画面、右:お食事予約画面
JAL搭乗レポート(往路編)
実際に搭乗した 羽田ーバンコク線(往路JL031、復路JL034)をレポートします!機材は ボーイング777ー300ER型機(773)、燃料効率がボーイング747-400型機[01] 対比で20%も向上した、騒音や排出物に関しても環境にも優しい機材となっています。ファーストクラス8席、ビジネスクラス49席、プレミアムエコノミークラス40席、エコノミークラス147席です。座席は 3席-3席-3席 の配列で、JAL SKY WIDERと呼ばれる、より広くより快適になった座席です。
[01]ボーイング747-400型機
個人モニターは10.6インチのタッチパネル式で、機内エンターテインメントも豊富です。モニター下には 小物入れやペットボトルホルダーもあり,非常に便利に利用できました。もちろんPC電源もあります。(※各座席の間に共用電源を設置)座席にはクッションとブランケットが配られていました。身長約165cmの社員が座った際の足元です。膝前にも余裕がありました。
機内Wi-fiも接続可能で、最初の1時間は無料で接続可能です。その後は有料(クレジットカード払い)となりますが機内Wi-fiの利用が可能です。(ビジネス/ファーストクラスは時間無制限)離陸の5分後~着陸の5分前まで利用可能で、通常のサイトはもちろん、SNSやYouTube等の動画も問題なく観ることができました。離陸後、暫くするとドリンク(アルコール提供あり)とスナックのサービスがありました。エコノミークラスのテーブルも充分な広さです。
今回は午前中に出発であったため、最初の食事は昼食でした。
和食と洋食から選択することが可能です。メインの他に、サラダ、3種類の副菜、お味噌汁もあり、ボリューム満点でした!出汁や日本の食材を活かした身体に優しく美味しい機内食でした。小鉢の彩りや盛り付けもとても美しかったです。デザートにはハーゲンダッツのバニラアイスもいただけて大変満足でした。
着陸前に軽食としてパンとドリンクも配られました。
現地情報
バンコクは以下の通り大きく3つのエリアに分類されます。どのエリアにもMRTやBTSの駅があり、ARLからの接続も可能です。特にスクンビット線(ライトグリーンライン)は、大使館や金融機関の多いプルンチット駅や、大きなショッピングモールのある駅も多く、ビジネスに最適なホテルが多いことが特徴です。高級レジデンスも立ち並び、比較的治安が良いとされています。中でもトンロー駅は日本からの駐在者も多いエリアで、日本食のお店や日本の食材が買えるスーパーも充実しています。日本からの出張者にお勧めのエリアです。
バンコクでの移動手段
バンコクの主要な交通手段
出張時に利用をお勧めできる交通手段は主に以下の通りです。
TAXI:メータータクシーが一般的だが、交渉が必要なケースもある。
GRAB:東南アジアでNo.1の配車アプリ。一般ドライバーの車もタクシーも呼ぶことができる。
ARL(Airport Rail Link):スワンナプーム空港とバンコク市内を結ぶ高速鉄道
BTS(Skytrain):バンコクの都心を運航する高架鉄道
MRT(Mass Rapid Transit):バンコクの市内と郊外を結ぶ地下鉄
スワンナプーム空港→BTSトンロー駅までの主要な移動手段
バンコク、スワンナプーム空港に到着後、市内までの移動方法はいくつか選択肢があります。今回はスワンナプーム空港⇔トンロー駅を例に移動手段別にまとめてみました。
手段 |
所要時間 |
料金 |
メリット |
デメリット |
---|---|---|---|---|
TAXI |
40分~50分ほど |
300~450THB (3~4名乗車/台) |
快適 |
渋滞による遅延、過剰請求、乗車拒否など |
GARB |
40分~50分ほど |
450~600THB (3~4名乗車/台) |
快適/安全 |
渋滞による遅延 |
ARL+BTS+徒歩 |
到着口→ARL乗り場 |
ARL:45 THB/人 |
時間が正確 |
移動中に汗をかく |
平日の夕方はラッシュアワーとなるため、市内の交通が渋滞しやすいようです。空港から市内の移動に2時間以上(通常は40分~50分ほど)かかることもあるようです。2024年11月の午後18時頃にスワンナプーム空港からトンロー駅付近へ車で移動した際は、1時間10分ほどかかりました。コストと時間を優先するとなるとARL+BTSをおすすめしますが、時間に制約がなく快適に移動したい場合はGRABがおすすめです。
スワンナプーム空港における各移動手段の乗車場所
到着ロビーは2Fとなります。利用される交通手段によって、乗車場所が異なります。
▶2F 到着ロビー
ホテルの送迎車等を手配されている場合は2Fの3番入り口付近がミーティングポイントとなっています。
・到着ロビーには両替所もいくつかあります。鉄道やGRABなどの利用で現金が必要になることもありますので、利用前にタイバーツへの両替をすましておいた方が安心です。日本よりも現地の方がレートは良いです。
・ミーティングポイント付近は大変混雑していますので、送迎車を手配されている際は現地係員を見つけにくい可能性があります。ミスミートを防ぐためにも、SMSや電話での確認手段について、出発前にご確認されておくことをおすすめいたします。
▶1F タクシー/GRAB乗車エリア
タクシーやGRABの乗車場所は1Fとなります。到着ロビーのミーティングポイント付近のエスカレーターで1Fに下がると、各乗り場に行きやすいEXIT4へのアクセスがスムーズです。1F EXIT4 前方奥にGRABのピックアップポイントがあります。GRABアプリで手配した車はこのポイントで待ちます。
タクシー乗り場も1F EXIT4を出てすぐの場所にあります
▶B1F ARL乗り場
①空港案内図の電車マークを目指し、エスカレーターでB1まで進みます。
②B1に降りたら、CityLineの表示を目指して進みます
券売機前は時間によってはかなり混雑していますが係員がサポートしており、それほど待たずにチケットを購入することができます。(お札・コインともに利用可能です)
ARL/MRT/BTSの利用方法
空港と市内間の移動の他にも、視察場所や客先への訪問、食事場所への移動など、公共交通機関を利用することが想定されます。タイでは市内の主要な場所をMRTやBTSが網羅していますので、出張中でも利用する機会が多いのではないでしょうか。ここでは、チケットの購入方法や乗車方法について詳しく解説していきます。(短期出張の方を想定して、1回券でのチケットの購入方法を記載しています)
【チケットの購入方法】
チケットの購入方法はARLもMRTもBTSもほぼ同じです。
チケット購入方法 ※今回はARLを例としてご紹介
ARL(Airport Rail Link)はスワンナプーム空港とバンコク市内を結ぶ高速鉄道です。約10分~15分
(週末は12分~15分)間隔で運行しています。
STEP1:ディスプレイで行先を選択(降車駅をタッチする)
STEP2:人数を選択して、お金をいれる(何も選択しなければ1名分となる)
STEP3:トークンと呼ばれるプラスチックのコインのような乗車券が発券される
※券売機はコインのみ利用可のものと、紙幣も利用できるものとがありますが、コインのみ利用可のものの方が台数が多いようです。両替は窓口で可能です。
利用方法
【改札入場時】
・乗車の際は、改札口で日本のようにトークン(BTSの場合はカード)をリーダーへタッチします
・タッチするとゲートが開き入場ができます
【改札出場時】
・降車時は前の人が通った後に一度ゲートが閉まったことを確認してから出場が必要です。(タイミングを誤ると出れなくなります)
・トークンは改札にある投入口へ返却します
・日本の感覚で前の人が出場している最中に返却してしまうとゲートが閉まって出場できなくなりますので注意が必要です
MRTではVISA/Masterの利用が可能に
MRTのブルーラインとパープルラインでは、クレジットカードのタッチ決済機能(VISA/Master)で乗車が可能です。混雑時に券売機に並ばずMRTに乗れますのでVISA/Masterを携帯されることをお勧めします。
GRABの利用方法
【事前登録】
1.GRAB アプリをダウンロードします
2.「新規登録」からGrabアカウントの作成を行う(SMSでのコード認証が必要)
※上記までは日本で実施されることをおすすめします
【注意点】
・メールアドレスの事前登録を必ず実施ください。
GRAB利用後に領収書をメールで受信できます。
(領収書の再発行は難しいようですので、必ず利用前にご登録ください)
・クレジットカードを登録すれば、現金の収受が不要となりますが、手配時に確定した金額より多
く請求されるケースがあるようですので、現金でのお支払いをおすすめします。
(こちらも返金の手続きは困難になる可能性が高いです)
【配車方法】
配車方法については以下をご参照ください
1. Grab アプリで「配車」を選択
2. 目的地と乗車場所を地図上で選択もしくは入力の上指定する
3. 車種を選択する(JustGrab=最も近くにいるタクシーか一般人の車両タクシー)がおすすめ
4. 所要時間を確認し、車種を選択して「予約する」をタップ
5. ドライバーがアサインされ、車両情報(ナンバーや車種)が表示される
6. ドライバーへのメッセージや電話連絡も可能(メッセージは英訳も可能)
7. 配車場所に車が到着したらナンバーを確認して乗車
8. 料金を支払い、アクティビティ画面をスクリーンショットで保存
オークラニッコーホテルズで安心・快適なのバンコク滞在を
バンコクの主要エリア
バンコクの主要なエリアの中でも、「スクンビットエリア」は、グローバルチェーンのホテルも多く、ビジネスにも観光にも便利です。治安も比較的よく、日本食のレストランやスーパーもあり、日本人が滞在するにはおすすめできるエリアです。
・スクンビットエリア
グローバルチェーンのホテルも多く、ビジネスにも観光にも便利。日本食レストランも豊富
・サイアムエリア
ショッピングモールやエンターテイメント施設が集まる
・シーロムエリア
バンコク有数のビジネス街。グローバル企業や日本企業の支社も多い。ナイトマーケットでも有名。
ホテル選びのチェックポイント
安心かつ快適な宿泊先はどのように選べばよいのでしょうか。ホテルを選定する際に参考にして頂きたいポイントをご紹介します。
インターネット環境(Wi-Fi)
出張中、仕事をする上でインターネット環境は欠かせません。特にオンライン会議やメール対応が多い場合、安定したWi-Fiが必須です。ホテルのWi-Fiが無料か、有料か、速度や接続の安定性も事前にチェックしておきましょう。万が一つながらないアクシデントに備え、ホテルのWi-Fiとは別に、別途Wi-Fiルーターレンタルも別途用意しておくこともおすすめいたします。
交通の利便性
ホテルの立地は非常に重要です。空港や駅からのアクセスが良好で、ビジネスの目的地(会議場やオフィス)までの移動が便利な場所を選びましょう。公共交通機関やタクシーでの移動がしやすいかもチェックすると、移動のストレスを軽減できます。
客室の設備
快適に過ごすためには、部屋の設備にも注目しましょう。バスタブ:長時間のフライトや仕事終わりにリラックスできるバスタブの有無は、疲れを癒やすために重要です。空調の強いバンコクでは、温かなお風呂に入ることは体調管理でも重要になるかも知れません。喫煙の可否:喫煙者の場合、喫煙ルームがあるか(※近年全館禁煙のホテルが多いです)、喫煙場所があるかどうかも確認しておきましょう。スリッパやパジャマの有無:海外では部屋に用意されていないケースもあります。予め確認しておいた方が安心です。
会議室の有無
出張中、ホテル内でミーティングや商談を行う場合もあります。会議室が完備されているホテルは、外部の会議室を探す手間を省くことができ、非常に便利です。
長期滞在時の便利なサービス
長期の滞在を予定されている場合は、以下の点も重要です。洗濯設備:洗濯機や乾燥機が館内にあるか、またはランドリーサービスが利用可能かを確認しておくと便利です。日本食の提供:食生活が気になる方は、周辺に日本食レストランがあるかもチェックポイントです。
日本語対応
海外での出張の場合、言葉の壁が心配になることもあります。日本語が通じるスタッフがいるホテルや、日本語案内が用意されているホテルは、安心して滞在できます。事前に日本語対応の有無を確認しておきましょう。
バンコクのおすすめホテルのご紹介
日本のおもてなしの心とグローバル基準のラグジュアリーホテルの品質を見事に融合させた「オークラニッコーホテルズ」は上記チェックポイントを抑えた 出張に最適なホテルを展開しています。バンコクのスクンビットエリアに3つのホテルがあり、皆様の出張シーンに日系ホテルの安心感でサポート頂けます。
JALシティバンコク(Hotel JAL City)
【ホテルの立地とアクセス】
JALシティバンコクは、BTSトンロー駅から徒歩わずか3分の距離にある非常に便利な場所にあります。スワンナプーム国際空港(BKK)からは車で約40分(※交通状況により前後する可能性があります)、空港からのアクセスも良好です。駅からホテルまでの移動は非常に簡単で、トンロー駅のエレベーターを降りるとニッコーホテルとJALシティの看板があり、あっという間にホテルに辿り着けます。
▶BTSからエレベーターで1Fへ
▶左手にホテルへの通路の入り口があります。
▶ホテルまでの道は屋根付きの為、雨の心配も不要です!
JALシティバンコクとニッコーバンコクは同じ敷地内にあります。
(左:ニッコーバンコク 右:JALシティバンコク)
車寄せも広く、大型バスも3台まで駐車可能です。
【部屋の種類と設備】
JALシティバンコクには、全324室の客室があり、地上16階です。お部屋は全3種類のカテゴリーからお選びいただけます。※一部お部屋カテゴリーをご紹介します。
★スタンダード/プレミアムスタンダード
スタンダード/プレミアムスタンダードの客室は、28平米の広さを確保しており、すべてのお部屋にはバスタブとウォシュレットが完備され、快適にお過ごしいただけます。この2つのカテゴリーの違いは階層によるもので、高層階に位置する方がプレミアムスタンダードです。
★J-レジデンス
続いてJ-レジデンスは、各フロアに1室のみ用意されており、広さは56平米と非常に広々とした空間で、客室名の通り、まるで日本にいるような感覚で滞在することできます。リビングスペースとベッドルームの間に仕切りがないだけで、ほぼスイートルームのような贅沢な滞在が可能です。お部屋には、大型の冷蔵庫や電子レンジも完備されており、長期滞在にも最適な設備が整っています。ビジネス出張や長期間の滞在にも快適にご利用いただけます。
★コインランドリー
ホテルの1階にはコインランドリがあり、ニッコーバンコクの方もご利用可能です。
★宴会場(バンケット)
ホテル内には最大230名を収容できる宴会場も完備されています。特に11月から12月にかけては、日系企業のパーティーやイベントが開催されることもあり、ビジネスや社交の場としても利用されていることが多いです。
★レストラン
朝食会場は05:30~10:00まで営業しております。またBOX朝食(和・洋選択可)も事前リクエストによりご用意可能となっており、早朝便での出発やゴルフに行くお客様等、忙しい朝でも快適にお召し上がりいただけます。朝食後はタイ料理のレストランとして営業し、地元の人々にも人気で賑わっています。
【JALシティバンコクおすすめポイント まとめ】
JALシティバンコクは、快適な滞在を求めながらも価格を抑えたい方に最適なホテルです。また、ホテル内にはコインランドリーがあったり、電子レンジや冷蔵庫などの設備が整ったお部屋もあるため、長期滞在にも非常におすすめです。隣にある日航バンコクのプールやシャワーを利用することも可能です。
ニッコーバンコク(Hotel Nikko Bangkok)
【ホテルの立地とアクセス】
ニッコーバンコクは、BTSトンロー駅から徒歩約3分、スワンナプーム国際空港(BKK)からは車で約40分(※交通状況により前後する可能性あり)と空港からのアクセスも良好です。※「JALシティバンコク」と同じ敷地内にあります。
【部屋の種類と設備】
ホテルは地上22階、地下4階建てで、全301室の客室を備えています。客室はスーペリアからスイートまで全9タイプあり、お客様のご希望に応じてお選びいただけます。バスルームはトイレが独立した日本のデザインを採用しており、TOTOウォシュレットを完備してます。※一部お部屋カテゴリーをご紹介します
★スーペリアキング/スーペリアプラス
ニッコーバンコクの中でスタンダードなお部屋タイプとなります。全室バスタブを完備しており、36平米と十分な広さもあるお部屋です。この2つのカテゴリーの違いは階層の違いであり、より高層階がスーペリアプラスとなっております。
★喫煙ルームに関して
近年、喫煙ルームの設定がないホテルが多い中、日航バンコクは喫煙ルームの設定があります。8階のスーペリアルームが喫煙フロアーとなっており、ご希望の方はリクエストベースでご利用頂くことが可能です。(ご予約時にホテル側に確認が必要です)※もし空室がない場合は、ホテル入口を出た所に喫煙スペースがございます。
★プレミア
45平米と広々としたお部屋で、ニッコーバンコクの中では一番人気のお部屋になります。シンプルモダンな雰囲気のお部屋は、リラックスできる空間です。収納スペースがとても広く荷物の整理やパッキングも快適です。
★プレミアムコーナー
55平米とプレミアより10平米広くなるお部屋です。角部屋で窓が2面ある為、部屋全体が明るくとても開放感があります。ビジネスマンから家族連れのお客様にも大変人気なお部屋となっております。
★ニッコーエグゼクティブスイート
お部屋の広さは79平米と広々。リビングルームは上品で現代的なデザインとなっており、リビングルームとベッドルームにはそれぞれトイレがある為、例えばリビングルームでお客様とちょっとした打合せ等行うことも可能です。
★ラウンジ
(ラウンジアクセス対象:EXECUTIVE SUITE/NIKKO CLUB)
エグゼクティブラウンジでは、ビジネスやリラックスのひとときをお楽しみいただけます。14時から16時は、アフタヌーンティータイムとなり優雅な時間をお過ごしいただけます。また、夕方にはCocktail hourをお楽しみ頂くことができます。急な打ち合わせが入った場合でもラウンジ内の会議室をご利用いただくことも可能です。さらに、ラウンジの外には喫煙スペースも完備しており、喫煙されるお客様にも配慮しております。広々としたスペースで、ゆったりとした時間をお楽しみいただけます。
★宴会場(バンケット)
ニッコーバンコクでは、異なる10の多目的スペースをご用意しており、さまざまな用途に対応可能です。会場は、10名様から最大1250名まで収容可能で、ビジネスミーティングから大規模なイベント、パーティーまで幅広いニーズに対応可能です。1つの会場で会議と宴会スペースを分ける等、お客様の目的に合わせてご利用いただけます。
★レストラン
朝食会場であるレストラン「オアシス」05:30~10:30まで営業しており、南国の雰囲気が感じられる開放的な空間が広がっております。日本食から洋食まで幅広く楽しめるインターナショナルビュッフェとして座席数も180席以上と豊富。個室をご希望の場合は、10名収容の個室が1室ございます。(事前のご予約が必要です)
日本食レストラン「飛翔」では、鉄板焼き・お寿司・しゃぶしゃぶ等お楽しみいただけます。個室もあり接待にも大変おすすめです。
【ニッコーバンコクおすすめポイント まとめ】
ニッコーバンコクは2019年に一度更地から新しく建て直されており、清潔感溢れる新しい設備と洗練されたデザインで、世界中のお客様から選ばれています。落ち着いた和の雰囲気を大切にした空間とスタッフきめ細やかな対応は、日本にいるような安心感を与えてくれます。ホテル内には本格的な日本食レストランも完備されており、出張中でも ほっとするような日本の味を楽しむことができます。日本語を話せるスタッフも常駐しているため、初めてタイを訪れる方や旅慣れていない方でも安心して滞在することが可能です。
オークラ プレステージバンコク(The Okura Prestige Bangkok)
【ホテルの立地とアクセス】
オークラプレステージバンコクはパークベンチャー内の24階にあり、BTSプルンチット駅から直結しています。スワンナプーム国際空港(BKK)からは車で約40分の距離(※交通状況により前後する場合があります)にあります。駅からホテルは直結しており、屋根付きのスカイウォークを通って行けば、例え雨の日でも濡れずにホテルに到着することができます。周辺は大使館や金融機関などのオフィスビルをはじめ、ラグジュアリーホテルも多く、日本の丸の内や六本木のような雰囲気です。周辺にはオフィスも多く、移動のストレスも少ない為、時間を有効に使うことができます。ショッピングモールやフードコート、飲食店も多く、ビジネスマンにとって仕事後のリラックスや食事も楽しめる環境です。
【部屋の種類と設備】
ホテルは全240室、ロビーは24階に位置しています。客室は26階から上の階にあり、全10カテゴリーを揃えています。スタンダードルームからスイートルームまで、様々なお部屋タイプがご用意されておりますので、お客様のニーズに合わせた快適な滞在が可能です。※一部お部屋カテゴリーをご紹介します。
★デラックスルーム
スタンダードなお部屋タイプであるデラックスルームは、広さ43~47平米の広々とした空間が魅力です。重厚感のあるラグジュアリーな雰囲気の客室には、バスタブと洗い場も完備され、トイレは独立しており、快適にお過ごしいただけます。
★ラウンジ
クラブルーム以上の宿泊でラウンジのご利用が可能です。
★宴会場(バンケット)
宴会場は全部で4つ、最大383平米(約350人収容)の広さとなっております。車寄せから直接アクセスする事が出来るため、ビジネスイベントにも最適です。
★レストラン
「アップ&アボーヴレストラン&バー」
朝食はこちらでお召し上がりいただけます。オールデイダイニングとして06:00〜23:00まで営業しており(14〜17時はアフタヌーンティー)、天井に飾られた凧の飾りが日本を感じさせてくれます。
「和食堂 山里」
ミシュランガイドにも掲載された「和食堂 山里」では、数々の受賞歴を誇ります。日本のオークラの味をバンコクでもお楽しみ頂けます。個室もあり、接待に非常におすすめです。近隣には日系企業のオフィスがある為、日本人のお客様にも大変多くご利用されています。
【オークラ プレステージバンコクおすすめポイント まとめ】
大使館、オフィス街、主要なショッピングモールがほど近く、最寄りの駅からも直結しているため、大変便利です。洗練されたラグジュアリーな空間と、オークラならではのきめ細やかなサービスは、エグゼクティブの皆様やVIPのお客様にもおすすめできます。サービス・味ともに素晴らしく、定評のある各種レストランでのお食事は、接待や重要な会食に最適です。
オークラニッコーホテルズに共通するおすすめポイント
チェックイン前後でもジム内のシャワーの利用が可能(追加料金なし)。早朝や夜行便が多いタイ出張において、到着後や出発前にシャワーを浴びリフレッシュすることが可能です。
ユニバーサルコンセント
全室にユニバーサルコンセントを採用しており、世界中の電圧やプラグに対応しています。これにより、別途アダプタを持参する必要はありません。(※一部電動車いすや美容機器をご利用する際は確認が必要です。)
WI-FI
ビジネス出張において、Wi-Fi環境は非常に重要なポイントです。宿泊者は無料でWi-Fiを利用することができ、接続の安定性と速度も問題ありません。
送迎サービス
空港からホテルまでのリムジン手配が可能です。タイでは鉄道やGRABなどの利用が可能ですが、ホテルのリムジンもご用意があります。
日本語スタッフ有
日本語を話せるスタッフがいるので、困ったことがあっても安心です。
喫煙
喫煙場所が設けられており、指定場所での喫煙が可能となっております。
エンターテイメント
NHK、日本テレビ、フジテレビをほぼ同じタイミングで視聴することができ、離れていながらも最新の情報を得ることが出来ます。
現地滞在を楽しむために
現地滞在を楽しむためにお仕事終わりにタイならではの体験はいかがですか?トンロー駅付近のおすすめスポットをご紹介します。
【タイマッサージで心も体もリラックス】
KENKO BEAUTY MASSAGE
HOTEL NIKKO BANGKOKからトンロー通りを挟んだ向かい側にあります。丁寧な施術で、長旅の疲れもスッキリ解消できました。
【ルーフトップバーでタイの夜景を楽しみながら一杯】
バンコクにはタイの煌びやかな景色を見ながらお酒を楽しむことができるルーフトップバーが多数あります。
Bangkok Marriott Hotel Sukhumvit
Octave Rooftop Lounge & Bar
(住所)2 Sukhumvit Soi 57, Klongtan Nua, Wattana,Bangkok, Thailand, 10110
※HOTEL NIKKO BANGKOKから徒歩で5分ほど
【バンコクといえばマンゴー!】
メーワーリー
(住所)Sukhumvit Road 55 (Thonglor), Bangkok
NIKKO BANGKOKを目指し、トンロー通り(スクンビット・ソイ55)を北上してすぐの所にあります。マンゴースティッキーライス (タイ語:カオニャオ・マムアン) が名物の老舗のマンゴー屋さん。人気店でいつも混雑しています。夜遅くまで営業しています。甘くてジューシーなマンゴーとココナッツミルク、少ししょっぱいもち米を一緒にたべると不思議とマッチし、どこか懐かしい味です。ぜひご賞味ください!
JAL搭乗レポート(復路編)
復路はビジネスクラスに搭乗しました。座席は 2席-3席-2席 の配列で、JAL SKY SUITEと呼ばれる席で、フルフラットベッド、全席通路にアクセス可能な仕様です。隣席と横並びでなく前後にずらして座席が配置されており、横の方が気にならないプライベート空間となっていました。より個室感が強く感じられたのは、窓側席と中央席です。中央席は離陸後すぐに左右のパーティションが閉じられるので、隣席が全く気にならなかったのが意外なポイントでした!電動リクライニングで背もたれやレッグレストをそれぞれお好みの角度に調整することができます。モニター下にはオットマンもあり、疲れた脚を上げて休むことができました。各席にコートフックもありますが、ジャケットは客室乗務員の方が預かってくださいました!優しい心遣いに感謝です。
アメニティは、スリッパ・ヘッドフォン(ノイズキャンセリング)・クッション・カーディガン・ブランケット・巾着(歯ブラシセット/耳栓/アイマスク/モイスチャーマスク)がありました。
今回は夜便でしたので、離陸後に機内の照明が暗くなりリラックス空間となりました。また、お食事の時間に眠っていた場合、お声掛けした方がいいか、そのままの方がいいか、確認してくださいました。ここでも非常に高いホスピタリティを感じました! その後、軽食としてお寿司の提供がありました。
着陸前には朝食が提供されます。こちらも和食(左)と洋食(右)が選択できました。バンコク発便ですが、本格的な和食でした。洋食はタイならではのフルーツラインナップでリフレッシュできました。
今回は体験できませんでしたが、プレミアムエコノミークラスは2席-4席-2席 の配列で、FIXED BACKと呼ばれる仕様で前席の背もたれが倒れてこない構造になっています。
これにより空間が一定に保たれ、レッグレストもあるため より快適性が高くなっております。
隣席との間にはプライバシー性を高めるディバイダ-もありました!!
【こんなサービスも! 有料機内食グレードアップサービス】
日本発国際線プレミアムエコノミークラス・エコノミークラスで、有料機内食メニュー(和食・洋食)へのグレードアップが可能!
対象路線:JAL運航の日本(羽田・成田)発 欧米豪州線、東南アジア線(一部深夜便除く)
料金:3,000円(日本発の場合) 日本・カナダ地区以外は30USドル
お申込期限:国際線出発25時間前まで
詳細は以下をご参照ください。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/service/optional/paidmeal/
こちらのサービスで少し贅沢をして、ビジネスクラスのようなお食事を味わってみるのも良いかもしれません。
サクララウンジ(バンコク)
日本航空ではバンコクにもサクララウンジを展開しています。
営業時間:
午前:JL708便(成田行き)出発時間の2時間30分前~JL32便(羽田行き)出発まで
午後:JL34便(羽田行き)出発時間の3時間前〜JL728便(関西行き)出発まで
ラウンジ内は広々しており、深夜便の混雑時間帯でも座ることができました。バンコクで人気の老舗日本食レストラン「日本亭(NIPPON-TEI)」の味をお楽しみ頂けます。本格的な日本食からタイ料理まで、出来立てをご提供頂けます。
その他以下施設も完備しています。
・シャワーブース(3機)
・手荷物クローク
・電話ブース
乗り継ぎおよび到着時のサポート
◎日本国内線乗継ぎ方法(国内線→国際線)
①羽田空港到着後、バスランジより第3ターミナル行きの連絡バスに乗車
*国際線乗り継ぎ案内表示があるので、それに従って歩くとバスラウンジに到着します
②連絡バスで第3ターミナルへ移動(第3ターミナル1階に到着:所要時間約15分)
③到着後、案内表示に従ってエスカレーターを上がると3階の出発ロービに
④出発空港で最終目的地までチェックインが済んでいる場合は、羽田空港で再度チェックイン手続
きは不要、そのまま保安検査へ
◎日本国内線乗継ぎ方法(国際線→国内線)
①預け入れ手荷物を受け取り、到着出口へ
※注意ポイント:日本到着空港で手荷物の税関検査が実施されますので、必ず荷物の受け取りが必要になります。誤って荷物を受け取らずに到着出口を出てしまうと、ご自身で取りに戻ることができませんのでご注意ください。
②日本国内線乗り継ぎカウンターにて荷物の預け入れ
*到着出口を出ると、国内線乗り継ぎ案内表示があるのでそれに従って歩くと乗り継ぎカウンターに到着します。
③国内線乗り継ぎ専用の保安検査場へ
④保安検査を抜けると第1ターミナル行きの国内線線乗り継ぎバスラウンジに到着、連絡バスで第1ターミナルへ
⑤到着後、案内表示に従って2階へ上がると国内線ターミナル(セキュリティエリア)内へ
ターミナル間の移動については上記以外にも、シャトルバス(セキュリティエリア外)やモノレール、京浜急行、地下通路を使用しての移動も可能です。
◎プレミアムエコノミークラス以上の利用だとプライオリティタグがつく
ファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラスをご利用の場合は預け入れ手荷物にプライオリティタグが付きます。(ファーストクラスはファーストタグ)このタグがついていると、優先的に手荷物がでてきます。(ファースト→ビジネス→プレミアムエコノミーの順番)
★日本国内線の乗り継ぎがある場合も、荷物に国内線乗り継ぎのタグがつけられており、比較的早く手荷物が出てくるようになっています。
◎ビジネスクラス以上はFast Trackの利用が可能
ビジネスクラス以上ご利用の場合は、Fast Track(保安検査優先レーン)の利用が可能です。保安検査の長蛇の列に並ぶことなく、検査を受けることができます。※ご利用空港によってはFast Trackの設定がない場合もございます。
その他日本航空ならではの特典
事前座席指定も無料手荷物許容量も他の航空会社に比べてとてもユーザフレンドリー!!
【事前座席指定(国際線)について】
運賃の制限なく、予約と同時に座席指定が可能です。予約が早いほど希望の座席が確保できます。(運賃種別やご利用マイル数、ご購入場所により、事前座席指定が可能な座席には限りがございます)予約時に指定ができなかった際は、出発の72時間前以降、オンラインチェックイン時にも再度座席指定をお試しください。
【無料手荷物許容量について】
エコノミー/プレミアムエコノミー:1つあたり23㎏×2つまで無料
ファースト/ビジネスクラス:1つあたり32㎏×3つまで無料
※3辺(縦・横・高さ)の和 A + B + C ≤ 203cm(キャスターと持ち手を含む)
出張後の手続き
①出張報告書の提出
会社によってフォーマットや内容、提出方法が決められていることが多いようです。精算に必要になる場合もあります。
②出張精算
交通費/宿泊費/日当/接待費/手土産代など、出張でかかった費用を精算する必要性があります。
【注意点】
出張に関する費用を立て替える場合、精算の際に必要となりますので、領収書の保管を忘れないようにしましょう。帰着後〇日以内に申請が必要と会社のルールで定めている場合がありますので、期日を確認の上早めに申請を行うようにしましょう。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。皆様のご旅行やご出張の際に、本記事の内容を少しでもお役立て頂けましたら幸いです。