知っててよかった! 海外出張で使える簡単英会話フレーズ
海外出張では英会話が必須!「英語はそこそこいけるから」と思っていても、いざ現地へ行くと不安になることもあるのでは? そこで今回は、海外出張のときに使える簡単な英会話をシーン別にご紹介します。一言フレーズで使いやすいので実践してみてください。
▼出張の周辺業務を効率化するための3つのポイントと、具体的な実施方法をご紹介します。
空港・機内編
到着してから慌てないように、空港や機内で使える英語のフレーズはぜひ言えるようにしておきましょう。
出発の航空カウンターで使えるフレーズ
Can I carry this bag on board?
訳:これは機内に持ち込めますか?
補足:ちなみにbagは、ボストンバッグやショルダーバッグなどさまざまな形状や大きさに対して使える便利な単語です。スーツケースはbagではなく、そのままsuitcaseなのでご注意を。
I'd like an aisle seat, please.
訳:通路側の席がいいです。
補足:「Do you want a window seat, or an aisle seat?(窓側と通路側の席、どちらの席がいいですか?)」と訊かれたときに答える例文。窓側を希望する場合は「aisle」を「window」に変更します。
I have one suitcase, and this is my carry-on bag.
訳:スーツケースを1つもっています。これは機内の持ち込み荷物です。
補足:「How many suitcases are you checking in?(預ける荷物は何個ですか?)」はよく空港で尋ねられる英語フレーズ。その答えとしてこれを覚えておくといいでしょう。
到着空港で使えるフレーズ
Where can I take(もしくはcatch) a taxi?
訳:どこでタクシーに乗れますか?
補足:takeのかわりにcatchを使ってもOKです。
飛行機内で使えるフレーズ
How long is the flight?
訳:フライト時間はどれくらいですか?
補足:ちなみに現地時間を聞きたいときは「What’s the local time?(現地時間は何時ですか?)」と尋ねます。
I'm airsick.
訳:酔ってしまいました。
補足:飛行機酔いだけでなく、体の調子が悪いときは、「I’m feeling sick.(具合が悪いです)」と伝えます。
Can I have an extra blanket, please?
訳:ブランケットをもう1枚ください。
補足:何か欲しいときは、客室乗務員さんに「May I have~(名詞), please?」とお願いします。「ほしいもの(名詞), please.」だけでも通じます。
飛行機内や出入国時の頻出単語はたくさんあります。知っておくと便利なのでチェックしておきましょう。例えば、domestic departures (国内線乗り場)、boarding pass (搭乗券)、gate number (搭乗口の番号)などです。
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ビジネスシーン編
対お客さまの場合は失敗が許されません。ほんの少し言い回しを間違えただけで信頼を損ねてしまう可能性も……。
挨拶時に使えるフレーズ
I am glad to see you.
訳:お会いできてうれしいです。
補足:はじめて会った人に対して使う英文です。ほかにも同じ意味合いのフレーズとして「Nice to meet you.」「Good to see you.」があります。
I haven't seen you for a long time.
訳:ご無沙汰してます。
補足:すでに会ったことのある人に対してのあいさつです。
電話で使えるフレーズ
Hi, this is 氏名 of 会社名 company. What can I do for you?
訳:会社名の氏名です。ご用件をお伺いします。
補足:用件伺いは、「May I have your order, please?」という言い方もあります。
ほんの一例ですが、話をしようとする意志が見られれば、相手も聞く耳をもってくれます。最初のあいさつだけでも話せれば、印象は良くなるはずです。
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