これは使えた!ちょっとした 不便・不安を解消する出張のお供はこれ!
海外旅行中、「あ、これを持ってきておけばよかった!」なんていう小物はありませんか?特別すごいものではないけれど、持っていたら便利だった!というものは結構あります。カバンの中にちょっと入れておけば、出張のお供に便利なこと間違いなし!というモノをご紹介します。
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あって良かった!ちょっとした小物が大活躍するのが海外旅行
●はさみ
海外で、汗をかいてしまって急いでインナーを買い足したり、ハンカチを忘れて急遽購入したりして、タグが切れずに困ることはありませんか?案外しっかりしたビニールタグに苦戦してしまうことのないように、小さなハサミがあると便利です。
●爪切り
機内や現地が乾燥していて、爪が折れてしまったり、ささくれができてしまったり……。そんなときに爪切りがあればすぐに処理ができますね。日本では忙しい毎日でも、思わず現地で空いてしまった時間に、ホテルの部屋で爪の手入れがしたくなる時もあるでしょう。小型爪切りは持って行っても損はありません。
●栓抜き、ワインオープナー
疲れて帰ったホテルで、シャワー後に軽く一杯飲むために、コンビニエンスストアでビールを買ったり、ハーフワインを買ってみたり。アメリカでは、ボトルビールもいまだに多く、いざ飲もうとしたらキャップが開かない!なんてことがないよう、栓抜きやワインオープナーまでもっていければ、アナタも出張上級者です!
実は、これをほぼ網羅してくれるのがアーミーナイフです。あまり大きなものを持ち歩くことはできないので、小さな日用品としてのものをひとつ持っていると本当に便利。はさみ、ナイフ、缶切り、栓抜き、ワインオープナー、ヤスリ、爪楊枝などがついています。ただし、飛行機に搭乗する場合、手荷物では持ち込めませんので、必ず預け入れ荷物の中に入れることをお忘れなく!
もしもに備えて常備薬を少量持っていくことがオススメ
薬品類は、もちろん海外でも薬局で手に入りますが、詳細な成分や効能、用法が英語だったり、現地の言葉だったりすると、なかなか理解しにくいものがあります。日本で飲みなれている薬の方が安心ですし、もしものときも慌てず済むので、比較的使用する可能性が高いものを、少量ずつ持っていくことをオススメします。たとえば、現地のお客さまとの会食が続き胃痛に悩まされたり、水が合わずにお腹を壊してしまったというときのために、胃腸薬や下痢止め、胃腸が過敏な人は整腸剤などがあるといいでしょう。また、機内やホテルの乾燥がひどいときのために目薬や、PM2.5などの大気で起こる喉の痛みに、うがい薬やトローチなどもあると安心です。さらに、ちょっとした切り傷や擦り傷でもバイ菌が入れば大変なので、バンドエイドは必須です。また、公衆トイレを使う際に、便座除菌クリーナーなども備えていけば、より安心して過ごせますね。
小腹が減っても安心な蓄えが大事。
長期出張には恋しい日本の味でリラックス
現地で初対面のお客様との食事で、いつもより量が食べられなかったとか、得意先にホテルまで送ってもらったけど、足がなければどこにも行けなくて夕食が食べられない!海外は飲食店のクローズが早くて、もうどこもやっていない!などなど、出張時の夕食にまつわるトラップは結構あるものです。そんなときにも慌てずに済むよう、少しぐらい夜食やおやつの準備をしていくのも、備えあれば憂いなしの典型ですね。お湯は、ほとんどのホテルでは部屋で沸かせるか、なくてもハウスキーピングに依頼して持ってきてもらうことはできるので、ミニカップラーメンや、インスタント味噌汁などがあると、もしものときに安心ですね。また、部屋で軽く一杯という時のために、おせんべいなんかもオススメです。出張が長くなるならうめぼしなどがあるとGOOD。うめぼしに含まれるクエン酸は、疲労回復にもいいとされています。そのほか、インスタントのお茶やコーヒーも、疲れを忘れさせてくれるリラックス飲料になってくれそうです。
女性だからこそ備えておきたい出張グッズはコレ
とかく足がむくみがちな女性たちの出張のお供は、着圧ソックスと足指を広げるパッド。長時間のフライトの後や、ヒールをはいて長時間立っていた後など、パンパンになった足を解放してあげるととってもラクになり、翌日にはむくみが軽減されます。また、長期出張になったら、インナーやハンカチなど、軽く洗っておきたいもの。クロゼットのピンチ付きハンガーは数に限りがあるため、いくつか洗濯バサミを持って行っておけば、普通のハンガーに引っ掛けたり、バスルームに簡単にかけたりできるので便利です。また、肌荒れや声がれが心配な人は小型加湿器を持っていくのがオススメ。ホテルの部屋の乾燥もひどいので、ひとつあると便利ですね。ペットボトルを装着して使える便利なものもあるので、チェックしてみて。言わずと知れた生理用品は、日本から持っていくことを強くオススメします。これだけ高機能な生理用品は、海外にはまずありません。日本製があったとしても、とても高い料金になっています。まだ予定日ではないから!なんて思っていても、環境の変化で始まってしまってピンチ!なんてことにならないよう、備えをしっかりしていきましょう。
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