PROBLEM
ABOUT
商談や打ち合わせ、販売員のロールプレイにおける、会話のやりとりの多さ、双方向で話した割合、盛り上がりなどをグラフ化し、次回に活かせるアドバイスを表示します。話し合いの目的を達成するためのプロセスを経て、良質なコミュニケーションがなされたのかどうかを採点したり、個人ごとのコミュニケーション能力の傾向を表すことで、今まで「何となく」感じていた話し合いの雰囲気や、主観に依存したコミュニケーション能力の指標を客観的に把握できるようになり、人的資本経営の促進や心理的安全性の向上に貢献します。
やりとりの量
発言量の推移
参加者の傾向
蓄積したデータの
ダッシュボード
心理学の「メラビアンの法則」では、人と人がコミュニケーションを行う際、相手に影響を与えるのは、言葉による情報は7%に過ぎず、聴覚情報と視覚情報が93%と言われています。良質なコミュニケーションを目指すには、言葉を大事にしながらも、非言語を意識していくことが重要です。
Baobleは、非言語コミュニケーション研究の第一人者である大坊郁夫名誉教授(大阪大学、東京未来大学、北星学園大学)の監修のもと、開発された製品です。
監修者 | 大阪大学・東京未来大学・北星学園大学 名誉教授 大坊 郁夫先生 |
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長年コミュニケーションを研究してきた成果が活かされる事業だと思いました。近年は、プロジェクトや目的に合わせて仕事のチームを編成するようになり、柔軟性や流動性が注目されています。個人の経験や感覚に依存したビジネスコミュニケーションの評価には限界があるので、Baobleを活用することで、エビデンスに基づいた社員の特徴が見えてきたり、それが生産性向上や働く人のエンゲージメント向上にもつながっていくでしょう。
CASE
自分自身の意見を述べる人が増えて発言者の偏りがなくなり、話し合いが活性化しました。
さらに発言が少ない人も、口火を切る係として会議に貢献していることが分かりました。
ロールプレイで学んだことを販売の現場でも継続して実践することができました。
月次レポートでは店舗ごとの販売員のコミュ力の傾向を把握できるので、優秀な店舗の勝ちパターンが見えてきました。
話し合いの成果に至るプロセスが可視化されるので、良質な意見交換や納得性のある合意形成がされているかどうかが分かりました。
また、グループ内で誰がどのような役割を担ったのかが把握できるので各自の適性が分かりました。
MERIT
「無意識の意識化」により、コミュニケーションにおける新たな視点や価値の発見をサポートします。
販売員のウィークポイントが可視化されることで、各自の行動変容に繋がります
参加者の特性が分かり、適材適所な人員配置や人材価値の創出に役立ちます
結果だけでなく話し合いの過程が把握でき、生産性が向上します
PLAN
ご利用用途に合わせてプランの選択が可能です。
社内会議や商談など、日常的な場面で
ご利用いただけます。
利用料(録音上限50時間の場合)
月額30,000円~(税抜)
※最低6ヵ月契約、別途初期費用とたまご型レコーダーのレンタル料が発生します。
特定期間のグループワークやロールプレイ大会などに
組み込んでご利用いただけます。
利用料(半日利用の場合)
1名あたり700円~(税抜)
※別途たまご型レコーダーのレンタル料が発生します。
FLOW
ORIGIN
Baobleという名称は、小説『星の王子さま』(著者:アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ)に登場するフレーズ「かんじんなことは目に見えないんだよ」をコンセプトにしています。目に見えないものこそが大事であり、目に映るものだけが真実ではない。議事録には残らない非言語情報や雰囲気、人間関係を「目に見えないもの」として捉え、それが今後の技術発展によって「見えるようになる」という期待を込め、物語に登場する「バオバブの木」と、接尾語の「-able」を組み合わせて『Baoble』と名付けました。製品ロゴには、物語の中でこのフレーズを語ったキツネを用いています。